『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』ディレクターズ・カット版、12.15日本上陸
今年8月に劇場公開された映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のディレクターズ・カット版が、12月15日発売のブルーレイ&DVDに収録される。
メガホンを取ったジャスティン・リン監督がこだわり抜いたディレクターズ・カット版は、劇場公開版(143分)に約8分の映像を追加したもの。劇場公開版と同時収録されるため、両バージョンを見比べてみるのも一興だろう。そのほか特典映像として、NGシーン集、カーアクションへのこだわり、ハンの復活、ジャスティン監督による本編音声解説などが収録される。
シリーズ第9弾となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』では、主人公ドミニク(ヴィン・ディーゼル)を筆頭とするファミリーが、ドムの実の弟ジェイコブ(ジョン・シナ)が関与する恐ろしい陰謀を阻止するべく奔走。死んだと思われていたハン(サン・カン)がシリーズ復帰を果たしたほか、日本人キャストのアンナ・サワイが物語のカギを握るキャラクターを演じたことで話題となった。2023年4月には、続編となる第10弾の全米公開が控えている。(編集部・倉本拓弥)
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』ブルーレイ&DVDは12月15日発売(税込4,980円) 4K Ultra HD+ブルーレイ(税込6,980円)も同時発売