亮に会いに行く未知…「おかえりモネ」第110回あらすじ
清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」。15日に放送される第110回のあらすじを紹介する。
未明、漁協に亮(永瀬廉)の船から無事との知らせが入った。組合長の滋郎(菅原大吉)から連絡を受けた百音(清原)は、未知(蒔田彩珠)たちと一緒に安堵する。耕治(内野聖陽)は、新次(浅野忠信)と電話で亮の無事を喜ぶ。亮の船が港に戻り、百音に迎えに行くよう背中を押され、会いに行く未知。二人は話し合うが、すれ違ったままの状態が続く。その様子を見た百音は……。
「おかえりモネ」(月~土・午前8時~総合ほか、土曜は一週間の振り返り)は、宮城県気仙沼市の島で生まれ育ったヒロインの永浦百音が気象予報士となり、そこで得た知識や技術を生かして、ふるさとに貢献する道を探る物語。「透明なゆりかご」「きのう何食べた?」などの脚本家・安達奈緒子によるオリジナル作品で、海・山などの自然との共存や人の思いを丁寧にすくい上げた内容が話題を呼んでいる。
第22週(10月11日~15日)のタイトルは「嵐の気仙沼」。全120回(第24週)で、10月29日に最終回を迎える(30日は最終週の振り返り)。(清水一)