新次、亮と妻・美波を想う「おかえりモネ」第112回あらすじ
清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」。19日に放送される第112回のあらすじを紹介する。
新次(浅野忠信)が、お金のことで相談があると永浦家にやってくる。そして、新次は耕治(内野聖陽)に、亮(永瀬廉)が船を買う資金の足しになればと、ある提案をする。それは新次の妻・美波(坂井真紀)に対する気持ちに深くかかわる内容だった。そこへ、亮もやってくる。百音(清原)、亜哉子(鈴木京香)、未知(蒔田彩珠)が見守る中、新次は、その提案を考えた経緯をぽつりぽつりと話し出す。
「おかえりモネ」(月~土・午前8時~総合ほか、土曜は一週間の振り返り)は、宮城県気仙沼市の島で生まれ育ったヒロインの永浦百音が気象予報士となり、そこで得た知識や技術を生かして、ふるさとに貢献する道を探る物語。「透明なゆりかご」「きのう何食べた?」などの脚本家・安達奈緒子によるオリジナル作品で、海・山などの自然との共存や人の思いを丁寧にすくい上げた内容が話題を呼んでいる。
第23週(10月18日~22日)のタイトルは「大人たちの決着」。全120回(第24週)で、10月29日に最終回を迎える(30日は最終週の振り返り)。(清水一)