劇場アニメ『怪盗クイーンはサーカスがお好き』キービジュアル!監督&脚本も発表
2022年に劇場OVAアニメ化される『怪盗クイーンはサーカスがお好き』のキービジュアルとメインスタッフが発表された。
原作は、著・はやみねかおる、絵・K2商会で、2002年3月に刊行されて以来長きにわたり人気を博してきた。狙った獲物は必ず盗む、性別・年齢・国籍不明な怪盗クイーンが、パートナーのジョーカー、RDと共に飛行船トルバドゥールで世界中を巡る中、呪われた宝石、伝説の「リンデンの薔薇」を巡り、催眠術師、軽業師、マジシャンなど凄腕のサーカス団員がクイーンに勝負を挑む。その人気作が初の映像化となり、劇場上映される。なお、最新刊「怪盗クイーン 煉獄金貨(プルガトリオ)と失われた城」は7月に発売されたばかりだ。
公開されたキービジュアルは、主人公・怪盗クイーンがスポットライトの下で優雅に座り微笑むイラスト。約20年にわたる「怪盗クイーン」史の新たな幕開けを感じさせる仕上がりとなっている。
アニメ「ポケットモンスター」「BNA ビー・エヌ・エー」などで絵コンテ・演出を担当した傳沙織が初監督を担い、「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」「宝石商リチャード氏の謎鑑定」などでシリーズ構成を務めた國澤真理子が脚本を手掛ける。(編集部・梅山富美子)