兄・算太、修行に身が入らず…「カムカムエヴリバディ」第2回あらすじ
上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。2日に放送される第2回のあらすじを紹介する。
気持ちのこもった甘くておいしい「たちばな」のお菓子が大好きな安子(網本唯舞葵)。いつしか自分も祖父・杵太郎(大和田伸也)や父・金太(甲本雅裕)のように和菓子を作る人になりたい! と思うようになるが、周囲からは「おなごだから……」と諭される。一方、兄の算太(濱田岳)は、跡取りとして菓子修行を始めるも一向に身が入らず、仕事場から逃げ出しては映画を観に行ってばかり。どうやら算太には心に決めた夢があるようで……。
「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、母から娘へとバトンをつなぐ、親子三世代100年のファミリーストーリー。朝ドラ史上初となる3人のヒロインで、昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ安子(上白石)、安子の娘・るい(深津)、安子の孫でるいの娘・ひなた(川栄)の物語を描く。
「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、語りは城田優が担当。主題歌はAIの「アルデバラン」(作詞・作曲:森山直太朗 編曲:斎藤ネコ)だ。(清水一)