舞台「千と千尋」ビジュアルがリアル千尋!「映画から飛び出た」と反響続々
橋本環奈と上白石萌音がWキャストで千尋役を務める舞台「千と千尋の神隠し」のポスタービジュアルが先日公開され、「リアル千尋」「映画の世界から飛び出してきたみたい」と大反響を呼んでいる。
リアル千尋!舞台「千と千尋の神隠し」ポスタービジュアル【画像】
米国アカデミー賞長編アニメ映画賞に輝いた宮崎駿監督(「崎」は「たつさき」)によるアニメーション映画『千と千尋の神隠し』を世界で初めて舞台化する今作。翻案と演出を英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードが担当し、橋本と上白石が千尋役で主演を務める。そのほか、ハク役で醍醐虎汰朗と三浦宏規、湯婆婆/銭婆役で夏木マリと朴路美(「路」は「王へんに路」)らが出演する。
公開されたポスタービジュアルは、橋本と上白石が異なる劇中衣装に身を包み、千尋として作品の世界観を表現したもの。それぞれの個性が際立っており、Twitterなどでは衣装も含めてクオリティーの高さを絶賛する書き込みも。
特に注目されているのは二人の再現度で、「二人とも想像以上に千尋」「二人とも映画のまんまの千尋」「めちゃくちゃ可愛い」と驚きの声が多数。舞台の公式Twitterで9日に投稿された同ビジュアルが11日正午時点で7.6万件のいいね、1.9万件のリツイート、3,600件以上の引用リツイート数を記録するなど、話題が広がり続けている。舞台は2022年2月・3月の東京・帝国劇場を皮切りに、4月大阪、5月福岡、6月札幌、6月・7月名古屋で上演される。(清水一)