「最愛」優は罪を…梨央は大胆な行動に 第5話
吉高由里子が主演を務めるドラマ「最愛」（金曜22時～TBS系）。12日に放送される第5話では、9年ぶりに再会した姉弟のその後が描かれる。
ついに再会を果たした梨央（吉高）と弟の優（高橋文哉）。優は9年間、自分がどのような人生を歩んできたか、そして携帯電話の記録動画から自らの罪を打ち明ける。
一方、警察は、生田誠と名乗っていた男が優であることや、真田ウェルネスとの関わりも突き止めていた。さらに、大輝（松下洸平）は15年前に大麻事件を起こした元陸上部員の長嶋（金井成大）を訪ね、事件当夜に関してある重要な証言を得る。
そんな中、真田グループの情報を嗅ぎ回るフリーライターのしおり（田中みな実）について調査する加瀬（井浦新）は、後藤（及川光博）との接点を突き止める。そして、9年ぶりに優と語り合った梨央は、ある大胆な行動に出るのだった……。
予告映像には「動き出す新たな事件」「姉と弟に課せられた試練」「さらなる犠牲者!?」といったキーワードが浮かぶ中、梨央の「優はやっとらん」「遠くに逃げて」などの気になる発言も含まれている。
「最愛」は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央（吉高）と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事・宮崎大輝（松下）、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎（井浦）の3人を中心に展開するオリジナルのサスペンスラブストーリー。「アンナチュラル」「MIU404」などの新井順子プロデューサー、演出の塚原あゆ子が名を連ね、二人と「リバース」で組んだ奥寺佐渡子と清水友佳子が脚本を手掛けている。（清水一）