『マトリックス』1作目のリバイバル&IMAX上映決定!新作公開記念
映画『マトリックス』シリーズ最新作『マトリックス レザレクションズ』が12月17日より日本公開されることを記念して、1作目のリバイバル上映が決定した。11月24日に5都市で上映された後、12月10日から1週間限定でIMAX上映が実施される。
映画『マトリックス レザレクションズ』トランスミッションスポット映像
1999年に公開された『マトリックス』は、この世界が機械の作った仮想現実だと知った主人公ネオ(キアヌ・リーヴス)が、人類の救世主として戦いに身を投じるアクション大作。斬新な世界観に、“マトリックス避け”とも呼ばれたバレットタイム映像や、カンフーとVFXを融合させた革新的なアクション表現などあらゆる要素が話題を呼び、2本の続編と併せて、熱狂的なファンを生み出した。
11月24日には、東京(新宿ピカデリー)、北海道(札幌シネマフロンティア)、名古屋 (ミッドランドスクエアシネマ)、大阪(なんばパークスシネマ)、福岡(T・ジョイ博多)の5都市にて通常版を上映。東京会場はゲストを招いてのイベント付き上映となり、その他の劇場でも入場者プレゼントとしてミニポスターが配られる。そして12月10日から16日まで、1作目では初というIMAX上映も決定した。
最新作『レザレクションズ』は、IMAX、Dolby Cinema のほか、4DX、MX4D、Dolby Atmos、DTS:X、D-BOXでも上映されることが決定している。
リバイバル上映の発表と同時に、新たな「トランスミッションスポット」映像が公開。マトリックス・コードで作られた仮想世界の街並み、恐ろしい現実世界のフラッシュバック、かざした両手で銃弾を止めるネオなど、過去作とのつながりを予感させる『レザレクションズ』の映像に、謎の男女の会話が重なる。「ある男を探して」という女性の声に続いて「古い信号(コード)のようだ」「バグか? 罠かもしれない」と語る男性の声。この会話にも新作につながる謎が隠されているのか。(編集部・入倉功一)
映画『マトリックス レザレクションズ』は12月17日より全国公開