菅田将暉「ミステリと言う勿れ」鳥肌モノのポスタービジュアル
菅田将暉主演の2022年1月クール月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系、毎週月曜21時~21時54分)の初回が1月10日の成人の日に決定し、併せてポスタービジュアルが公開された。初回は21時~22時24分の90分スペシャルで放送される。
本作は、小学館「月刊フラワーズ」で連載中、コミックの売上が累計発行部数1,300万部を突破する田村由美の漫画に基づくミステリー。菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(くのう・ととのう)が、淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく。
新たに公開されたポスターは、菅田演じる整のバストアップのワンショットで、暖色系の色合いの中、静かに雪が舞い、ふんわりと優しげな光あふれるビジュアルとなっている。コピーの「真実は一つじゃない、人の数だけある。」は原作に登場する整のセリフで、ドラマの第1話でも語られる予定。
プロデュースの草ヶ谷大輔は、本ビジュアルに以下のようにコメントを寄せている。「ドラマ化が決まった時から自分の頭の中にあったビジュアルイメージが、菅田将暉さん、デザイナーの重本さんによって、具現化されたポスターを初めて見たとき、鳥肌が立ちました。物事の本質を見つめる主人公・久能整の鋭くも優しい目線と表情、そして、ミステリー作品でありながら、温かみのある色合いと、舞う雪で表現されたデザインが、この作品に流れる空気感として伝わってくると思っております。実はこちらのポスターの中に舞う雪ですが、一つだけ雪ではなく、“桜の花びら”が混ざっているんです。この桜の花びらにはこのドラマにとって非常に重要な意味が込められています!それが何なのか、放送を見ながら答え合わせを楽しんで頂ければと思います」
共演に伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、遠藤憲一ら。脚本は、ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」(2013)や映画『さんかく窓の外側は夜』(2020)などの相沢友子。演出を、脚本の相沢とドラマ「トレース~科捜研の男~」(2019)で組んだ松山博昭らが務める。(編集部・石井百合子)