『マジック・マイク』第3弾、製作決定!チャニング・テイタム続投&ソダーバーグ監督復帰
男性ストリップの世界を描いた大ヒット映画『マジック・マイク』シリーズ第3弾の製作が決定した。Deadlineが独占で報じている。
『マジック・マイク』は、主演を務めるチャニング・テイタムの実体験を基に、男性ストリップクラブに集うダンサーたちの葛藤と友情を描いた作品。2012年に1作目、2015年に続編『マジック・マイク XXL』が公開された。
同サイトによると、第3弾のタイトルは『マジック・マイクズ・ラスト・ダンス(原題) / Magic Mike’s Last Dance』で、動画配信サービス HBO Max での独占配信となる。主人公マイク役のチャニングが続投し、1作目を手がけたスティーヴン・ソダーバーグが監督に復帰。前2作に引き続きリード・カロリンが脚本を執筆し、2作目のメガホンを取ったグレゴリー・ジェイコブズ監督もプロデューサーとして参加する。
製作決定を受け、チャニングは「スティーヴン、グレッグ、リードそして HBO Max の素晴らしいスタッフと共に『マジック・マイク』世界観を拡大できることがどれだけ嬉しいことか、言葉では表現できません」と声明を発表。ソダーバーグ監督も「チャニングとリード、映画の振り付けチームがライブショーに挑んだ時、『私たちはもう1本映画を作らなければならない』と思った。ダンスを通して人々を結びつけるマイク・レーンの夢は、叶えないといけない」とコメントしている。(編集部・倉本拓弥)