逃げ場なし…「ウォーキング・デッド」シーズン11、パート1最終話で衝撃の連続
1日、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン11の第8話「血を求めて」がディズニープラスのスターで日本最速・独占配信され、生存者たちの運命を左右する衝撃展開の連続が反響を呼んでいる。(以下、第8話のネタバレを含みます)
【画像】仲良すぎ!いちゃつく「ウォーキング・デッド」リック&ダリル
全24話・3パート構成の最終シーズンに突入した「ウォーキング・デッド」。第8話「血を求めて」では、ウォーカーの大群に紛れ込んだマギー(ローレン・コーハン)やニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)が、教祖(リッチー・コスター)率いる収穫者の拠点に接近する。一方、アレクサンドリアには嵐が直撃しており、壁の崩壊や風車の炎上など、コミュニティー崩壊の危機が迫っていた。
パート1の最終回ということもあり、生存者それぞれの物語が大きく動いた。ウォーカーの侵入で拠点が混沌と化す中、収穫者の一員であるリア(リン・コリンズ)は教祖を殺害。ダリル(ノーマン・リーダス)から救いの手を差し伸べられるも、彼女は収穫者の仲間を選び、マギーら侵入者に切り札となる兵器“火車”を放つ。また、嵐の影響で壁が崩壊したアレクサンドリアにはウォーカーが侵入。リックの娘ジュディス(ケイリー・フレミング)とアーロンの娘グレイシー(アナベル・ホロウェイ)は地下に避難するも、豪雨によって部屋は浸水し始めており、二人は逃げ場を失ってしまう。
クリフハンガー(続きを期待させるような手法)で幕を閉じたパート1に、SNS上では「全員ピンチ……」「続きが気になる」といった視聴者のリアクションが見られた。第9話~第16話で構成されたパート2は、2022年2月20日より全米放送される(日本での配信時期は不明)。ショーランナーのアンジェラ・カンはパート2について「パート1とはかなり異なる雰囲気になります」と Entertainment Weekly で語っており、「パート2の脚本には、かなりスリラー要素が入っていますよ」と予告している。(編集部・倉本拓弥)
「ウォーキング・デッド」シーズン11パート1はディズニープラス「スター」で日本最速&独占配信中