MCU版デアデビル、チャーリー・コックスを再起用へ！マーベル社長が明言
Netflixドラマ「Marvel デアデビル」でデアデビル／マット・マードック役を務めたチャーリー・コックスが、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）で同ヒーローを再演することになると、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギがCINEMABLENDに明かした。
昼は弁護士、夜は自警団活動を行う盲目のヒーロー・デアデビルは、2015年にNetflix配信のマーベルドラマ第1弾としてチャーリー主演で実写化された。デアデビルはその後、2016年のシーズン2、Netflixマーベルドラマの主役たちが集結した2017年の「Marvel ザ・ディフェンダーズ」でも活躍したが、2018年のシーズン3をもって単独ドラマシリーズは終了。映像化の権利は昨年11月Netflixからマーベル・スタジオに戻っており、デアデビルのMCU入りが可能となった。
ドラマ継続を求めるファンが「#SaveDaredevil」と署名活動を始めるほど、デアデビルの人気は高い。キャラクターの未来について問われたファイギ社長は、「みなさんが今後の作品でデアデビルを目撃するとしたら、チャーリー・コックスがデアデビル役を務める俳優になるでしょう」とMCUでチャーリーを再起用すると明言。チャーリー版デアデビルが、いつ・どこで・どのように登場するのかは明かされていない。
一部のファンは、映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の第1弾予告編にマット・マードックらしき人物が映っていると指摘していたが、後に全くの別人であることが判明。チャーリー本人も「あれは僕の腕ではありません」とComicbook.comで完全否定している。（編集部・倉本拓弥）