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「イカゲーム」ゴールデン・グローブ賞で作品賞含む3部門ノミネート

男優賞(ドラマシリーズ)にノミネートされたイ・ジョンジェ - Netflixシリーズ「イカゲーム」独占配信中
男優賞(ドラマシリーズ)にノミネートされたイ・ジョンジェ - Netflixシリーズ「イカゲーム」独占配信中

 13日、ハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)の投票により選定される第79回ゴールデン・グローブ賞テレビドラマ部門のノミネーションが発表され、Netflixで独占配信中の韓国ドラマ「イカゲーム」が、作品賞(ドラマシリーズ)含む3部門にノミネートされた。

【画像】生か死か…衝撃ドラマ「イカゲーム」の舞台裏

 「イカゲーム」は、総勢456名の大人が巨額の賞金をめぐって子供の遊びに挑戦するサバイバルドラマ。ゲームに勝てば賞金獲得のチャンス、負ければその場で死亡という、極限状況の中で展開する人間ドラマが話題となり、全世界94か国で視聴ランキング首位を獲得。作品賞(ドラマシリーズ)をはじめ、主人公ソン・ギフンを演じたイ・ジョンジェが男優賞(ドラマシリーズ)、ギフンと共にゲームに参加する老人オ・イルナム役を務めたオ・ヨンスが助演男優賞の候補となっている。

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 最多ノミネートは作品賞含む5部門に入った「キング・オブ・メディア」で、「ザ・モーニングショー」「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」が4部門と続く。マーベル・スタジオ初のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は、ワンダ役のエリザベス・オルセンが女優賞(テレビ映画・ミニシリーズ)、ヴィジョン役のポール・ベタニーが男優賞(テレビ映画・ミニシリーズ)にノミネートされた。

 授賞式は1月9日(現地時間)に開催される。(編集部・倉本拓弥)

テレビドラマ部門のノミネートは以下の通り

■作品賞(ドラマシリーズ)

「Lupin/ルパン」
「ザ・モーニングショー」
「POSE」
「イカゲーム」
「キング・オブ・メディア」

■女優賞(ドラマシリーズ)

ウゾ・アドゥーバ 「イン・トリートメント」
ジェニファー・アニストン 「ザ・モーニングショー」
クリスティーン・バランスキー 「The Good Fight/ザ・グッド・ファイト」
エリザベス・モス 「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」
MJ・ロドリゲス 「POSE」

■男優賞(ドラマシリーズ)

ブライアン・コックス 「キング・オブ・メディア」
イ・ジョンジェ 「イカゲーム」
ビリー・ポーター 「POSE」
ジェレミー・ストロング 「キング・オブ・メディア」
オマール・シー 「Lupin/ルパン」

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■作品賞(コメディー/ミュージカルシリーズ)

「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」
「ハックス(原題) / Hacks」
「マーダーズ・イン・ビルディング」
「レザベーション・ドックス(原題) / Reservation Dogs」
「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」

■女優賞(コメディー/ミュージカルシリーズ)

ハンナ・エインビンデル 「ハックス(原題) / Hacks」
エル・ファニング 「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」
イッサ・レイ 「インセキュア(原題) / Insecure」
トレイシー・エリス・ロス 「ブラッキッシュ」
ジーン・スマート 「ハックス(原題) / Hacks」

■男優賞(コメディー/ミュージカルシリーズ)

アンソニー・アンダーソン 「ブラッキッシュ」
ニコラス・ホルト 「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」
スティーヴ・マーティン 「マーダーズ・イン・ビルディング」
マーティン・ショート 「マーダーズ・イン・ビルディング」
ジェイソン・サダイキス 「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」

■作品賞(テレビ映画・ミニシリーズ)

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「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」
「インピーチメント:アメリカン・クライム・ストーリー(原題) / Impeachment: American Crime Story」
「メイドの手帖」
「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」
「地下鉄道 ~自由への旅路~」

■女優賞(テレビ映画・ミニシリーズ)

ジェシカ・チャステイン 「ある結婚の風景」
シンシア・エリヴォ 「ジーニアス:アレサ」
エリザベス・オルセン 「ワンダヴィジョン」
マーガレット・クアリー 「メイドの手帖」
ケイト・ウィンスレット 「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」

■男優賞(テレビ映画・ミニシリーズ)

ポール・ベタニー 「ワンダヴィジョン」
オスカー・アイザック 「ある結婚の風景」
マイケル・キートン 「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」
ユアン・マクレガー 「HALSTON/ホルストン」
タハール・ラヒム  「ザ・サーペント」

■助演女優賞(テレビシリーズ・ミニシリーズ・テレビ映画)

ジェニファー・クーリッジ 「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
ケイトリン・デヴァー 「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」
アンディ・マクダウェル 「メイドの手帖」
セーラ・スヌーク 「キング・オブ・メディア」
ハンナ・ワディンガム 「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」

■助演男優賞(テレビシリーズ・ミニシリーズ・テレビ映画)

ビリー・クラダップ 「ザ・モーニングショー」
キーラン・カルキン 「キング・オブ・メディア」
マーク・デュプラス 「ザ・モーニングショー」
ブレット・ゴールドスタイン 「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」
オ・ヨンス 「イカゲーム」

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