今夜19日「真犯人フラグ」第10話！状況の悪化に凌介は憔悴

　ドラマ「真犯人フラグ」（日本テレビ系・毎週日曜）の第10話が、今夜19日よる10時30分から放送される。状況は悪化するばかりで、凌介（西島秀俊）は憔悴していく。

何かを見つめるバタコ（香里奈）「真犯人フラグ」第10話場面カット

　本作は、中堅の運送会社・亀田運輸に勤める平凡なサラリーマンの凌介（西島）が主人公。妻の真帆（宮沢りえ）と、娘の光莉（原菜乃華）、息子の篤斗（小林優仁）がある日突然失踪することから物語は展開する。

　前回放送の第9話では、凌介が、大学の後輩で新居を担当する営業マン・林（深水元基）と真帆の過去を知ることに。そして、箱詰めになった氷漬けの篤斗を発見するという衝撃のラストで幕を閉じた。今夜放送の第10話では、病院へ運び込まれた篤斗が救命措置を施されるが、低体温症を起こした上、睡眠薬を大量に飲まされていたため、危険な状態となる。

　凌介は、刑事の阿久津（渋川清彦）と落合（吉田健悟）から、林と真帆がホテルで会っていた7月30日まで、2人の関係が続いていた可能性があると聞かされる。依然、林の行方は掴めず、阿久津と落合は林の婚約者である茉莉奈（林田岬優）を訪ねる。

　憔悴していく凌介に部下の瑞穂（芳根京子）が喝を入れるなか、凌介のもとに不審なメールが届く。また、“影”を消そうとバタコ（香里奈）は不穏な動きを見せる。（編集部・梅山富美子）