ファイルーズあい、実写映画『バイオハザード』クレア吹替声優に決定!
アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」の空条徐倫役などを担当する、声優のファイルーズあいが、カプコンの大ヒットゲームを原点に戻って映画化する『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』で、主人公クレア・レッドフィールドの日本語吹替声優を務めることが決定した。
登場キャラ集合『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』ポスタービジュアル
1998年9月30日、かつて巨大複合企業アンブレラ社の拠点として栄えた地方都市ラクーンシティで起きる惨劇の一夜を描く本作。この町の孤児院で育ち、5年ぶりに帰ってきた主人公クレアや、ラクーン市警(R.P.D)に所属する兄のクリス・レッドフィールドらが、変わり果てた町の住人や、謎のクリーチャーと対峙(たいじ)する。サメ映画『海底47m』シリーズのヨハネス・ロバーツ監督がメガホンを取った。
予告編では、ゲームをほうふつさせるゾンビの映像や、オリジナル版そのままのセットが登場し、サバイバルホラーの原点に立ち返ったことを予感させる本作。クレアを演じるファイルーズは「クレアがどんな状況でも生き抜く強さ、タフさ、そして、ゾンビやクリーチャー達にも勇敢に立ち向かっていく姿が本当にかっこ良くて、私もたくさん刺激を受け、勇気をもらいました! そんな彼女の活躍をぜひぜひみなさんにも映画館で観て頂きたいです!」と呼びかけている。
本作にはそのほか、ジル・バレンタイン、レオン・S・ケネディ、アルバート・ウェスカーほかゲーム版のキャラクターが登場。同作の公式SNSでは、先日から「#新バイオハザード声優は誰だ」のハッシュタグと共に、声当てキャンペーンを実施中。毎週月曜に本編のキャラクターセリフが出題され、金曜日にコメント音声動画で正解の声優情報を発表。抽選で1名の参加者に、その週に発表された声優のサイン入りポスターが贈られる。
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は2022年1月28日より全国公開