「ミステリと言う勿れ」ライカ役は門脇麦!月9初出演
菅田将暉主演の22年1月期月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系で1月10日スタート、毎週21時~※初回90分スペシャル)に登場する謎の女性ライカ役に、門脇麦が決定した。門脇と菅田は、2015年公開の門脇の主演映画『二重生活』で共演。門脇にとって、月9出演は初となる。
本作は、累計発行部数1,300万部を突破する田村由美の漫画を原作に、菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(くのう・ととのう)が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていくミステリー。これまで菅田のほか伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、遠藤憲一、鈴木浩介、白石麻衣の出演が発表されている。
門脇が演じるのは、整が入院先の病院で出会う謎の女性。自身をライカと名乗り、何らかの病を患って長期間入院しており、時折どこからともなく現れては不思議な暗号を使って整に話しかけるとらえどころのない役どころだ。そんな謎めいたライカに興味を引かれていく整は、ライカが話す謎の暗号を解き明かしながら、少しずつ心を通わせていく。またライカは複雑な過去を背負っており、彼女の抱える闇が徐々に明かされる。
門脇は、近年では2020年から2021年にかけて放送された大河ドラマ「麒麟がくる」の駒役が話題に。今年は主演ドラマ「うきわ -友達以上、不倫未満-」(テレビ東京)の人妻役が話題を呼んだほか、先ごろ踊り子のヒロインを演じたNetflix映画『浅草キッド』が配信スタート。大ヒットドラマの劇場版『あなたの番です 劇場版』も公開中だ。
菅田とは映画『二重生活』で同棲生活を送る恋人同士を演じており、「ミステリと言う勿れ」でも共演シーンが多いが「非常にやりやすかった」と門脇は語っている。(編集部・石井百合子)