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連続殺人犯から依頼…阿部サダヲ×岡田健史『死刑にいたる病』新ビジュアル公開

公開されたティザービジュアル
公開されたティザービジュアル - (C)2022 映画「死刑にいたる病」製作委員会

 櫛木理宇の小説を阿部サダヲ岡田健史のダブル主演で映画化する『死刑にいたる病』(2022年5月公開)のティザービジュアルが23日、公開された。

阿部サダヲ×白石和彌監督の2017年の映画

 本作は、理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也(岡田)の元に1通の手紙が届いたことから始まるサイコサスペンス。手紙の送り主は、世間を震撼させた連続殺人事件の犯人・榛村(阿部)。24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた榛村は、犯行を行っていた当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよくそこに通っていた。雅也は「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」という榛村の願いを聞き入れ、事件を独自に調べ始める。

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 ティザービジュアルは上下に二分割されたデザインで、上部には虚ろな表情を浮かべ法廷に立つ連続殺人鬼・榛村、下部には榛村の冤罪証明に挑む雅也の姿が。雅也の背後には榛村に狙われた少年少女たちの写真が貼り出され、下部には「連続殺人鬼からの依頼は、たった1件の冤罪証明だった」のキャッチコピーが配置されている。

 メガホンをとるのは、阿部も出演した『彼女がその名を知らない鳥たち』や、今年『孤狼の血』の続編が大ヒットを記録した白石和彌。阿部、岡田のほか、岩田剛典中山美穂の出演が決定している。(編集部・石井百合子)

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