「ホークアイ」だけじゃない!マーベルドラマ今後のDisney+配信作に注目
アベンジャーズの冷静沈着な弓の名手・ホークアイの物語を描くマーベルドラマ「ホークアイ」が動画配信サービス・Disney+ (ディズニープラス)で配信されるなど、マーベル・スタジオのドラマシリーズがますます拡大している。そこで、11月に開催されたディズニープラス・デイで発表されたラインアップのなかから、今後配信予定のマーベルドラマの注目作を紹介する。(編集部・吉田唯)
「ムーンナイト(原題)」2022年配信予定
主人公は解離性同一症を患う自警団員。主人公の中に住む複数の人格が、現代と古代のエジプトの神々の戦いに巻き込まれていくアクション・アドベンチャーで、『スター・ウォーズ』シリーズのポー・ダメロン役などで知られるオスカー・アイザックが主演を務めることが明らかになっている。
「シー・ハルク(原題)」2022年配信予定
ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」のタチアナ・マズラニーが、弁護士であるジェニファー・ウォルターズ/シー・ハルクを演じる。マーク・ラファロふんするハルクや、ティム・ロス演じるアボミネーションなどが登場することも発表されており期待が高まる。
「ミズ・マーベル(原題)」2022年夏配信予定
本作は、アベンジャーズの大ファンでファンフィクション作家でもある16歳のパキスタン系アメリカ人、カマラ・カーンの物語。ヒーローに憧れていた普通の少女が、ヒーローへと目覚めていく過程で自分自身や家族との関係を見つめなおし始めるさまを描く。カマラ役には、新人のイマン・ヴェラーニが抜擢された。
「エコー(原題)」配信時期未発表
ドラマ「ホークアイ」に登場する他人の動きをコピーする能力を持ったキャラクター、エコー/マヤ・ロペス。本作はそんなをマヤをメインに据えた作品で、引き続きアラクア・コックスがマヤを演じる。
「アイアンハート(原題)」配信時期未発表
本作の主人公は、アイアンマン以来となる最先端のアーマー・スーツを作り上げた天才発明家のリリ・ウィリアムズ。『ビール・ストリートの恋人たち』の若手女優ドミニク・ソーンがリリにふんする。
「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス(原題)」配信時期未発表
本作では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描いたドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したアガサ・ハークネスが主人公に。アガサ役はキャスリン・ハーンが続投する。
「シークレット・インべージョン(原題)」配信時期未発表
何年も地球を狙っているスクラル人との戦いを描く作品。主演はニック・フューリーにふんするサミュエル・L・ジャクソンで、『キャプテン・マーベル』に登場したスクラル人のタロス役のベン・メンデルソーンも出演が決まっている。