『タイタニック』ケイト・ウィンスレット、ディカプリオと3年ぶりに再会し「涙が止まらなかった」
映画『タイタニック』(1997)での共演以来の親友同士として知られるケイト・ウィンスレットとレオナルド・ディカプリオが最近、ロサンゼルスで3年ぶりに再会を果たしたという。ケイトが The Guardian に語った。
『タイタニック』の撮影時、ケイトは21歳でレオナルドは22歳。『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(2008)では夫婦役で再共演を果たし、レオナルドが悲願のオスカー獲得を果たした2016年開催の第88回アカデミー賞授賞式では、ステージ上で熱い抱擁を交わす姿が多くのファンを感動させた。そして『タイタニック』で始まった友情は、ケイトが46歳、レオナルドが47歳になった今も続いている。
そんなレオナルドと3年ぶりに再会できたというケイトは「涙が止まらなかった。彼とは人生の半分を共にしたようなものだから!」とコメント。「わたしがニューヨークにいる時や彼がロンドンにいる時に、ディナーをしたりコーヒーを飲んで近況報告をしたりということもできなかった。わたしたちは新型コロナウイルスの影響で自分の国を出ることができなかったから。海外に友人がいる人たちの多くと同様に、わたしたちもお互いを恋しく思っていた。彼はわたしの友達で、本当に近しい友達。わたしたちは生涯の絆で結ばれているの」とレオナルドとの友情の強さを明かしていた。
近年も変わらぬ活躍を続けている二人。ケイトの新作ドラマ「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」はU-NEXTで、レオナルドの新作映画『ドント・ルック・アップ』はNetflixで配信中だ。(編集部・市川遥)