『ザ・バットマン』キャットウーマンとの関係に迫る新予告が公開!
『TENET テネット』のロバート・パティンソンが主演を務めるDC映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の新予告編(海外版)とビジュアルが公開された。どちらもバットマン(ロバート)とキャットウーマン(ゾーイ・クラヴィッツ)の同盟関係をフィーチャーしたものになっている。
【動画】『THE BATMAN-ザ・バットマン-』新予告編(海外版)
両親を殺害されたことへの復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の“バットマン”になろうとしている若きブルース・ウェインの姿を描く本作。ある日、権力者を標的にした連続殺人事件が発生。犯人を名乗るのは知能犯リドラーで、犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残して警察や探偵のブルースを挑発していた。そして、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪が暴かれたことでブルースは追い詰められ、彼の心の中で、何かが音を立てて壊れ始めることになる。
今回公開された新予告編は、共に復讐を正義とみなすバットマンとキャットウーマン/セリーナ・カイルの関係性がよくわかるもの。彼女のアパートメントを訪れて猫たちに足にまとわりつかれるバットマンの姿や、「セリーナ、命を捨てるようなことをするな」と警告するバットマンに、キャットウーマンが「心配しないで、ハニー。猫には9つの命があるのだから」と返すシーンなどが収められている。『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のマット・リーヴスが監督・脚本を務めた。2022年3月11日に日本公開。(編集部・市川遥)