『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』劇中衣装が日本上陸!11日から原宿で展示
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(1月7日)の公開を記念して、11日より東京・原宿の「トイサピエンス東京」で、期間限定イベント「マーベル スパイダーマン/フェスティバル」がスタートする。一般公開に先駆け、メディア向けの内覧会が6日に行われ、展示内容が明らかになった。
【動画】『スパイダーマン』最新作で実際に使用された衣装がズラリ!店内の様子
ストアに入ると、ホットトイズが製作した等身大スケールのスパイダーマン像がお出迎え。最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に登場する新スーツ姿のスパイダーマンはもちろん、過去作『スパイダーマン:ホームカミング』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』版のスタチューも並んでおり、シリーズの歴史が感じられる。
イベントの目玉となるのは、『ノー・ウェイ・ホーム』の撮影で実際に使用された衣装の展示。ソニー・ピクチャーズ協力のもと、店内にはスパイダーマンスーツをはじめ、最新作でスパイダーマンを支えるドクター・ストレンジや『スパイダーマン2』(2004)以来17年ぶりの登場となる強敵ドック・オクの衣装など、計5点がズラリと並ぶ。メインキャラクターの衣装が一堂に会すのは、全世界で今回のイベントだけであることから、ファンにとってはまたとない機会となりそうだ。
また、ホットトイズの人気シリーズ「ムービー・マスターピース」から今後発売される新作のプロトタイプ(原型)も展示されており、インテグレーテッドスーツ版のスパイダーマンや、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』からヴェノムと宿敵カーネイジのフィギュアを一足先に鑑賞することができる。また、「ビデオゲーム・マスターピース」のスパイダーマン(サイボーグ・スパイダーマン・スーツ版)や、「コスベイビー」といった限定&関連商品も多数揃っている。
同イベントは、トイサピエンス東京を含む全国3店舗を巡回。4月に大阪店、7月に名古屋店での開催を予定している。また新型コロナウイルス感染症予防策として、入店人数の制限、ソーシャルディスタンスの確保、スタッフのマスク着用、手指消毒・店内消毒・換気を徹底する。(取材・文:編集部・倉本拓弥)
「マーベル スパイダーマン/フェスティバル」は1月11日~2月27日までホットトイズ フラッグシップ・ストア「トイサピエンス東京」にて開催(入場無料 11時~19時、最終入場は18時30分)