SixTONES、サプライズで『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』主題歌を生披露!
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(公開中)の公開記念スペシャル舞台あいさつが8日、TOHOシネマズ日比谷で行われ、日本語吹き替え版主題歌「Rosy」を歌うSixTONESがサプライズで登場し、観客の前で生披露した。
トム・ホランドが主演を務める『スパイダーマン』シリーズ三部作の完結編となる本作。世界中にスパイダーマンが自分であることを明かされてしまったピーター・パーカーが、人々の記憶からその事実を消そうとしたことで起きた騒動を描く。
昨年全米で公開された本作は、オープニング興収で、歴代2位を記録するなど大きな反響を呼んでいる。日本でも7日に公開されると、SNS上では大絶賛の声が相次いでいる。この日も、映画上映後のイベントということで、熱気あふれる雰囲気が漂うなか、日本語吹き替え版主題歌「Rosy」を歌うSixTONESのメンバーであるジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾、森本慎太郎、田中樹の6人がサプライズで登壇し「Rosy」が生披露されると、会場は大きな拍手に包まれた。
大きなステージでの歌唱は何度も経験しているSixTONESだが、京本が「一昨日までライブだったのですが、劇場で歌うというのは新鮮さが違いました」と語ると、田中も「今回は映画を観てくださった方々の前で歌うので、映画の世界観を壊さないようにしなければ……と緊張しました」と普段とは違う舞台で歌うことへの感想を述べていた。
いち早く作品を観たというメンバーたち。6人とも『スパイダーマン』シリーズが大好きだというと、森本は「そんな作品に関われたことが嬉しかった。エンドロールに僕らグループの名前が出てきたときは『おー!』となりました」と興奮気味に語る。高地が「世界的に有名な作品に携われることは光栄ですが、同時に重圧がすごかった」と胸の内を明かすと、松村も「もともとすごい作品なのですが、そこにお邪魔させていただいたという感覚。さらに尊敬の念が強くなりました」と笑顔を見せていた。
まだまだ日本全国に広がりを見せそうな『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。ジェシーは「まさかこのタイミングで、こんな素敵な作品に関われるとは思っていなかった」と驚きがあったことを明かすと「一人でも多く方々が作品を愛してくれたら嬉しいです。僕らも6人でスパイダーマンの糸のように、切れずに飛び回りたいです」とグループの飛躍を誓っていた。(磯部正和)