「カムカムエヴリバディ」ルイ・アームストロングの歌声に…第49回あらすじ
深津絵里が二代目ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第11週「1962-1963」より、11日に放送される第49回のあらすじを紹介する。
るい(深津)はためていたお金で「On the Sunny Side of the Street」のレコードを買うことに決めた。ところが早速聞いてみようと電気屋でプレーヤーをみたところ、値段が高くて手がでない。そんな様子をみかけた錠一郎(オダギリジョー)は、るいをジャズ喫茶に連れていくのだった。幼いころに母・安子(上白石萌音)と一緒に聞いたルイ・アームストロングの歌声にるいは……。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)