「カムカムエヴリバディ」海へ…第51回あらすじ
深津絵里が二代目ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第11週「1962-1963」より、13日に放送される第51回のあらすじを紹介する。
るい(深津)は、トミー(早乙女太一)の誘いで海へドライブにいくことに。いくらデートに誘っても乗ってくれない錠一郎(オダギリジョー)との関係を深めたいベリー(市川実日子)の望みをかなえようと、トミーがダブルデートを計画したのだった。実はそのトミーには隠した狙いがあって……。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)