『スパイダーマン』ジョン・ワッツ監督、ファイナル・デスティネーション第6弾をプロデュース!
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が大ヒット中のジョン・ワッツ監督が、人気ホラーシリーズ『ファイナル・デスティネーション』第6弾のプロデューサーに就任したと、Deadlineなどが報じた。
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『ファイナル・デスティネーション』は、死の運命から避けられない若者たちが、さまざまな死を迎えていくホラー。HBO Max で配信予定の第6弾は、ジョン監督の原案に基づき、ドラマ「ウィキッド・ウィキッド・ゲームズ(原題) / Wicked Wicked Games」のローリー・エヴァンス・テイラーと『レディ・オア・ノット』のガイ・ビューシックが脚本を執筆。製作にはジョン監督のほか、『ファイナル・デスティネーション』シリーズに長年携わるクレイグ・ペリー&シーラ・ハナハン・テイラーも参加する。
シリーズの大ファンだというジョン監督は、「オリジナルの製作チームと(製作会社)ニューラインと一緒に新たなストーリー作りに参加できることは、楽しみでもありワクワクしています」と声明でコメント。同じく製作のペリーは「ジョンのアイデアをガイとローリーが形にして、観客が気に入ってくれる映画をお届けします」と自信をのぞかせた。
トム・ホランド主演の『スパイダーマン』三部作を終えたジョン監督は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版『ファンタスティック・フォー』のメガホンを取ることが決定している。(編集部・倉本拓弥)