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実写映画『バイオハザード』セットにハーブもあった!キャスト陣が見たこだわり

『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』キャストインタビュー » 動画の詳細

 カプコンの大ヒットゲームを再び映像化した映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のキャスト陣が、原作ゲームの思い出や、役づくりについて語るインタビュー映像が公開された。

実写映画『バイオハザード』キャストインタビュー動画

 1998年9月30日、巨大複合企業アンブレラ社の拠点として栄えた街、ラクーンシティで起こる大事件を描く本作。主人公のクレア・レッドフィールドをはじめ、クリス・レッドフィールド、ジル・バレンタイン、アルバート・ウェスカー、レオン・S・ケネディなど、ゲームでもおなじみのキャラクターが、アンブレラの人体実験によって起こる惨劇に巻き込まれる。

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 クレア役のカヤ・スコデラーリオは、力強いキャラクターに合わせて、彼女が携えるショットガンや髪型にこだわったと証言。劇中では勇敢にゾンビに立ち向かうクレアだが、特殊メイクは恐ろしい出来だったといい、撮影外でゾンビメイクの役者と遭遇した時は「漏れるかと思ったほど怖かった」と振り返る。

 兄のクリスを演じたロビー・アメルは、幼いころに「バイオハザード」をプレイして以来のシリーズファンで、本作への出演も「本当に光栄だ」とコメント。実は、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の前シリーズでウェスカーを演じたショーン・ロバーツは親友で、ミラ版の『バイオハザード』も全てチェックして撮影に備えた。

 そんなロビーは、本作のセットについて「ゲームが完璧に再現されていた」と太鼓判。「(ゲームをプレイしていた)地下室から洋館に転送された気分だったよ」と語る。本作でウェスカーを演じたトム・ホッパーや、ゲームの「バイオハザード4」を数百時間はプレイしたと語るレオン役のアヴァン・ジョーギアも、セットや小道具の再現度をたたえており、特にアヴァンは「ファン以外にはわかりにくいと思うけど」と前置きしつつ、セット内に「バイオハザード」おなじみの回復アイテムである“ハーブ”も置いてあったと告白。セーブアイテムのタイプライターもあったといい「クールだった」と撮影を振り返っている。

 本作の監督・脚本は、やはり原作ゲームのファンだという『海底47m』のヨハネス・ロバーツ。初代「バイオハザード」リメイク版のリサ・トレヴァーをはじめ、ゾンビ犬やリッカーなど、ゲームおなじみのクリーチャーも登場し、キャラクターたちを苦しめる。(編集部・入倉功一)

映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は1月28日全国公開

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