『モータルコンバット』続編決定!マーベル「ムーンナイト」脚本家を起用
海外で大人気の格闘ゲームを再映画化した『モータルコンバット』(2021)の続編製作が決定したと、Deadlineが独占で報じた。
【画像】ゲームの人気キャラも!モータルコンバットに選ばれし戦士
本作は、太古より続く格闘トーナメント「モータルコンバット」をめぐる、人間界と魔界の戦士の死闘を描いたアクションアドベンチャー。“フェイタリティ”と呼ばれるゲームの残虐なトドメ演出もR指定で再現され、俳優の真田広之と浅野忠信が主要キャラクターを演じたことも話題となった。
同サイトによると、続編の脚本家としてマーベルドラマ「ムーンナイト」のジェレミー・スレイターが起用されたという。Netflixドラマ「アンブレラ・アカデミー」の製作総指揮も務めるジェレミーは、過去にハリウッド実写版『Death Note/デスノート』や、リブート版『ファンタスティック・フォー』の脚本執筆にも携わっている。
脚本家以外の情報は明かされておらず、公開時期も不明。主要キャストの続投も定かではないが、前作で悪役サブ・ゼロを演じたジョー・タスリムは、昨年4月の時点で4本の契約にサインしたとVarietyに明かしている。(編集部・倉本拓弥)