宮野真守がウォンカ役『チャーリーとチョコレート工場』金ローオリジナル吹替版放送
映画『チャーリーとチョコレート工場』(2005)が、日本テレビ系・金曜ロードショーのオリジナル吹き替え版で、2月18日に放送されることが決まった。
ティム・バートン監督と主演のジョニー・デップがタッグを組んだ『チャーリーとチョコレート工場』は、イギリスの小説家ロアルド・ダールの児童書が原作のファンタジー・アドベンチャー。5人の子供たちが、風変わりな経営者のチョコレート工場に招かれて奇妙な体験をしていく摩訶不思議な物語だ。
多くのファンに今なお愛される名作を、ジョニーふんするウィリー・ウォンカ役の吹き替えを人気声優の宮野真守が担当する金曜ロードショー・オリジナルバージョンで放送。「この度また、金曜ロードショーで『チャーリーとチョコレート工場』が放送されると言う事で、本当に嬉しく思います!」と喜ぶ宮野は、「初回放送の当時、僕はまだ20代半ばでした。このような大役に、とてもプレッシャーを感じていたのですが、周りの先輩方に支えられて、結果的に最高に楽しみながら、思いっきりパフォーマンスする事ができました!」と振り返り、「この作品の持つ、不思議でコミカルで華やかで、ワクワクするような世界観、そして、その芯にある温かいメッセージを感じながら、若かりし頃の宮野の表現も(笑)、是非ともお楽しみください!」とメッセージを送っている。
2月の金曜ロードショーでは、1980年代、1990年代、2000年代の名作洋画を3週連続で放送。第1弾の4日は『ゴーストバスターズ』(1984)、第2弾の11日は『クール・ランニング』(1993)、そして『チャーリーとチョコレート工場』(2005)が第3弾として18日21時から放送される。(清水一)