ひなたに運命的な…「カムカムエヴリバディ」第66回あらすじ
三代目ヒロインの“ひなた編”に入ったNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第14週「1965-1976」より、2月3日に放送される第66回のあらすじを紹介する。
るい(深津絵里)は悩んでいた。12月に入ってから急激に回転焼きの売り上げが落ちていたのだ。その原因はまさかの……。一方、ひなた(新津ちせ)は、憧れの桃山剣之介(尾上菊之助)のサイン会に行くため、空き瓶を拾って酒屋さんに持って行ってお金を貯める「空き瓶貯金」を始めた。お年玉も合わせて、ついに目標の1,500円を貯めたひなたは映画村へ。そこで待っていたのは、ある運命的な出会いだった。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)