英語が話せるようになりたいひなたは…「カムカムエヴリバディ」第67回あらすじ
三代目ヒロインの“ひなた編”に入ったNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第14週「1965-1976」より、2月4日に放送される第67回のあらすじを紹介する。
映画村から帰ったひなた(新津ちせ)は、クラスメイトの藤井小夜子ちゃん(竹野谷咲)のように英語が話せるようになりたいと思うようになる。ただ、回転焼きの売り上げが落ち込んでいる今、大月家には英語教室に通うようなお金はない。しかし、錠一郎(オダギリジョー)に相談したところ、「お父ちゃんに任せろ」と頼りがいのある言葉が。錠一郎がポケットから取り出した札束を見たひなたは喜ぶのだが……。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)