『スパイダーマン』新スピンオフ、ダコタ・ジョンソンが主演交渉中!
『スパイダーマン』シリーズを展開する米ソニー・ピクチャーズ製作の新スピンオフ映画『マダム・ウェブ(原題) / Madame Web』(公開日未定)の主演として、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のダコタ・ジョンソンが交渉中であると、Deadlineが独占で報じた。
【画像】刺激的…『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』でのダコタ
『マダム・ウェブ(原題)』は、ソニーが展開するスパイダーマン・ユニバース初となる、女性キャラクター主役のスピンオフ。ダコタが交渉に入っているマダム・ウェブは、原作コミックにおいて、クモの巣状の生命維持装置につながれた盲目の老女として描かれることが多く、テレパシーや千里眼といった特殊能力でピーター・パーカーをサポートした。
同サイトによると、原作コミックでのマダム・ウェブは設定上ヴィランと戦うことが少ないため、映画では設定が変わる可能性があるという。また情報筋は、マダム・ウェブが“ソニー版ドクター・ストレンジ”のようなキャラクターになるとも伝えている。
メガホンを取るのは、Netflixドラマ「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」などのS・J・クラークソン監督。脚本は、同じくソニーのマーベル映画『モービウス』のマット・サザマ&バーク・シャープレスが執筆する。ソニーはこの他、『スパイダーマン』のスピンオフ映画としてアーロン・テイラー=ジョンソン主演の『クレイヴン・ザ・ハンター(原題) / Kraven the Hunter』(2023年1月13日全米公開)を準備している。(編集部・倉本拓弥)