「今、私たちの学校は...」屋上の歌はデス役俳優が作詞作曲していた
Netflixで配信中の韓国ドラマ「今、私たちの学校は...」の屋上シーンで生徒のデスが歌う曲は、デス役の俳優イム・ジェヒョク自身が作詞・作曲を手掛けたという。
【動画】「今、私たちの学校は...」制作&ビハインド コメンタリー映像(韓国語、一部ネタバレあり)
本作は、突如ゾンビウイルスが広がった高校が舞台のゾンビホラードラマ。絶体絶命の危機のなか、力を合わせて生き残ろうとする生徒たちを描き、世界中でヒットを記録している。
YouTubeチャンネル「Netflix Korea」ではスタッフやキャストが舞台裏を語る制作&ビハインドコメンタリー映像が公開されており、屋上で焚き火を囲むシーンでデスが歌う曲についてナムラ役のチョ・イヒョンが、「(デス役の)ジェヒョクさんが作詞・作曲した歌で、みんなで一緒に歌いました」と明かす一幕も。オンジョ役のパク・ジフも「一番好きな場面です」と思い入れが強いシーンであると語っている。
イ・ジェギュ監督は、イム・ジェヒョクがこの歌を作ることになった経緯について「歌が上手なのを知っていたので、生徒たちが屋上にいるシーンで一曲歌うのはどう? と提案したら、『できると思います』と言って自ら作詞・作曲を手掛けたんです」と振り返っている。(編集部・吉田唯)