芦田愛菜、あふれるファンタビ愛!世界に一つの魔法の杖、今も大事に
女優の芦田愛菜が14日、都内で行われた映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』ファンフェスタに出席。2018年に、前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のイベントで、シリーズ造形美術監督のピエール・ボハナから贈られた、自分をイメージして作られた世界に一つだけの魔法の杖を、いまでも大切に飾っていると明かしていた。この日は、『ハリー・ポッター』シリーズ大ファンとして知られる小関裕太も参加した。
【画像】『ファンタビ』造形美術監督から“魔法の杖”を贈られる芦田愛菜
本作は、映画『ハリー・ポッター』の新シリーズとして人気を博す『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第3弾。魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が、ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)に助けを求められ、仲間たちと共に、強大化する史上最悪の魔法使いグリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)に立ち向かう。
『ファンタビ』ファンにして、前作『黒い魔法使いの誕生』でもオフィシャルアンバサダーを務めた芦田は、今回、映画の宣伝アンバサダーに就任。「前作で若きダンブルドアを観ることができたことも衝撃的だったのですが、今作で、さらに深く知ることができるのかなと思うと、公開が待ちきれないです」と新作への期待に目を輝かせる。
この日は、『ハリー・ポッター』シリーズからプロデューサーを務めるデヴィッド・ハイマンが、日本に向けたメッセージやファンの質問に回答した映像を上映。日本愛に満ちた動画メッセージ内で、「マナさん」と呼ばれ、激励を受けた芦田は「日本のことを好きと仰ってくださったのがうれしい。ぜひ機会があったら、また日本に来ていただきたいです」と笑顔で語る。
動画内でハイマンプロデューサーは、日本での撮影の可能性を問うファンからの質問に、「まだ次回作の脚本を書き始めていないからね、どうなるかお楽しみに」と回答。この発言に小関が「もし日本が舞台になるなら、毎日撮影を覗きに行きたい」と反応すると、芦田も「もしそんなことがあったらうれしすぎます。わたしも聖地巡礼したいです」と期待のコメント。4月8日の日本公開に向けて、「どんな壮大なストーリーになるのだろうとワクワクしています。全世界のファンが楽しみにしていると思いますが、日本でも盛り上げていけるように応援させていただきたいです」とアンバサダーとしての意気込みを語っていた。(磯部正和)