ピクサー新作『バズ・ライトイヤー』7月1日公開！『トイ・ストーリー』バズのルーツが明らかに
映画『トイ・ストーリー』で活躍した人気キャラクターのルーツが明かされる、ディズニー＆ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』の日本公開日が7月1日に決定し、最新の日本版予告編が公開された。
本作の主人公は、『トイ・ストーリー』のバズではなく、そのモデルとなった、スペース・レンジャーのバズ・ライトイヤー。謎の惑星に不時着してから1年、仲間たちと共に故郷に帰るため、4分のテストフライトに挑んだバズが、想像もしなかった冒険へと誘われる。
宇宙へと旅立つバズを映し出した予告編には、猫型の友だちロボット“ソックス”が登場。大きな瞳の愛らしいビジュアルが目を引く一方で、話し方は無機質なロボットそのもので、アンバランスさがキュート。また、バズを追いかける巨大なロボットの姿は『トイ・ストーリー』ファンにはおなじみのバズの宿敵・悪の帝王ザーグのようにも見える。
監督は『ファインディング・ドリー』の共同監督で、短編アニメ『ニセものバズがやって来た』「トイ・ストーリー・オブ・テラー！」を手掛けたアンガス・マクレーン。製作のきっかけについて、マクレーン監督は「アンディがバズ・ライトイヤーのおもちゃを欲しがるようになったのは、どんなテレビアニメを観たからなのだろう？ 私はそれを見たかったのです」と語っている。（編集部・入倉功一）
映画『バズ・ライトイヤー』は7月1日より全国公開