ザック・スナイダー監督のSF巨編、新キャスト発表!レイ・フィッシャー、チャーリー・ハナム、ペ・ドゥナら参加
現地時間9日、『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダー監督がメガホンを取るNetflixのSF映画『レベル・ムーン(原題)Rebel Moon』の新キャストが発表された。『ジャスティス・リーグ』でスナイダー監督とタッグを組んだレイ・フィッシャーをはじめ、チャーリー・ハナム(『パシフィック・リム』)、ジャイモン・フンスー(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』)、韓国からペ・ドゥナ(「静かなる海」)など国際色豊かな顔ぶれが揃った。
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映画『スター・ウォーズ』や日本の黒澤明監督にインスパイアされた同企画は、銀河系辺境の平和なコロニーを舞台にしたSF巨編。暴君バリサリウス率いる軍勢に侵略されたコロニーは、謎の過去を持つ1人の若い女性を近隣の惑星へと派遣。腕利きの戦士を惑星中から寄せ集めて、脅威に立ち向かう。主演は『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のソフィア・ブテラが務める。
The Hollywood Reporter の情報筋によると、レイは反乱軍の戦士ブラッド・アックス、ジャイモンはタイタス将軍、ペ・ドゥナは剣術を得意とする強敵を演じるという。チャーリーの役柄は明かされていない。
本作はその他、ジェナ・マローン、スタズ・ネア、E・ダフィー、シャーロット・マギー、スカイ・ヤンが共演に名を連ねる。スナイダー監督はシェイ・ハッテン&カート・ジョンスタッドと共に脚本を執筆し、妻のデボラ・スナイダー、ウェスリー・カラーらと製作も兼任する。映画は二部作構成を目指しており、撮影は4月から11月にかけて行われる予定だ。(編集部・倉本拓弥)