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内村光良、自宅で毎日「長澤まさみ祭り」を告白

長澤まさみと内村光良
長澤まさみと内村光良

 内村光良が14日、都内で行われた映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)日本語吹き替え版キャスト報告会に登壇し、声優を続投する喜びや、再共演となる長澤まさみにまつわるエピソードを語った。この日は斎藤司トレンディエンジェル)、大地真央、ジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンドakaneも来場した。

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 本作は『ミニオンズ』『ペット』シリーズなどを手掛けた、イルミネーション・エンターテインメントによるミュージカルアニメ『SING/シング』の続編。新たなショーを披露したいという、コアラの支配人バスター・ムーンの夢をかなえるために仲間たちが協力する。

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 バスター・ムーンの声を務める内村は「誰も変わらずにキャストがそろったことが嬉しい。斎藤が(同じ歌うま芸人の)こがけんになっていたらどうしようと思ったんですけど」と言って笑わせながら続投を喜ぶと、「(前作の)『SING/シング』をやった後に紅白(歌合戦の司会)をやって、(同じく声優を務める)MISIAさんを紹介しているときに『これ、SINGじゃん!』と思った記憶があります」と、映画の世界と現実がオーバーラップしたことも告白した。

 また、「最近、娘が長澤さんにハマっておりまして、『ドラゴン桜』(2021年版)を全部観ました。そのあと、生徒時代の『ドラゴン桜』(2005年版)、そして今、『コンフィデンスマンJP』を第1話から観ております。我が家、毎日『長澤まさみ祭り』なんですよ」と明かし、「今日は(娘に)自慢してきました。うらやましがっていました」と目じりを下げた。

SING/シング

 その長澤は、ヤマアラシのアッシュを演じていることから、「『アッシュのお姉さんだよ』と最近は紹介されることが多くて、アッシュがわたしの一部になっているような気がしておりますので、大変うれしいです」とにっこり。新キャラクターのクレイ・キャロウェイとのデュエットシーンは「かなりの挑戦でした。難しい曲が多くて、4曲全部、曲調が違って苦戦した」そうだが、「チャレンジしてよかったなという出来になっていると思います」と自信ものぞかせた。

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 ちなみに、クレイの日本語版声優は未発表。長澤が「有名な方だなと思いました。こ、この人が! みたいな感じでした」と驚いたことを打ち明けると、内村も「マネージャーから聞いたとき、二度聞きしました。マジ? って」と目を丸くする。そして、「本国アメリカにも引けを取らない、いや、上を行ってるんじゃないかな? というくらいの豪華声優陣が一生懸命頑張りました」と力を込め、「物語が本当に素晴らしいです。最後は泣いちゃいます。夢をもって突っ走っている仲間たちを映画館で応援していただければと思います」と呼びかけた。(錦怜那)

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