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なにわ男子・長尾謙杜は陽気で明るい青年!『HOMESTAY』監督語る

なにわ男子の長尾謙杜
なにわ男子の長尾謙杜 - (C) 2021 Amazon Content Services LLC

 なにわ男子長尾謙杜の魅力を、配信中のAmazon Original 映画『HOMESTAY(ホームステイ)』の瀬田なつき監督が明かした。

なにわ男子・長尾謙杜主演の『HOMESTAY』【写真】

 森絵都の小説「カラフル」を実写映像化した本作は、一度死んでしまった高校生・小林真の身体に乗り移る(ホームステイする)ことになった魂・シロが、100日間という期限の中で真の死の真相を探ってゆく姿を描く。主人公・シロを長尾が演じている。

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 長尾の起用について、瀬田監督は、「もちろんわたし一人で決めたのではなく、プロデューサーの方たちと話し合って、真役と年齢も近い10代の長尾さんにお願いすることになりました」と明かす。

 撮影現場での長尾については、「普段はイマドキの、陽気で明るい青年でした。初めての映画で主演ということもあり、不安もあったと思うのですが、長尾さんが伸び伸びと演じられる現場の雰囲気を作れたのもあり、物怖じせず、前向きに撮影を楽しんでくれました」と語る。

 さらに、瀬田監督が、「とても難しい役でした」という長尾が演じたキャラクターについて「真の身体に乗り移った魂・シロという役を演じながら、そこから真とシロを浮かび上がらせることが必要でした。現場では、長尾さんとシーンの意味やニュアンスを確認して、なるべく彼から出てくるものを大切にし、さらに編集で良い瞬間を繋いで丁寧に作っていきました」と振り返る。

 また、真の幼なじみ・晶役を担った山田杏奈とは3回目タッグとなった瀬田監督。「山田さんとは前作で、がっつり一緒にやっていたので、現場にいるだけで安心感がありました。幼なじみ役という、もどかしい距離感をうまく汲み取って誠実に演じてくれ、長尾くんの良さも引き出してくれました」とその存在に感謝する。

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 そして、本作が世界配信されることについては「多くの人に届く作品に仕上がったと思います」と自信をのぞかせ、「観る人によって、いろいろな捉え方ができる作品だと思うので、いろいろな人と、自由に感想を共有していただきたいです。そして、観た人がちょっとでも前向きになっていただけたらうれしいです。伝えられなかった言葉を、思い切って、誰かに伝えるきっかけになったなら」とアピールしていた。(編集部・梅山富美子)

映画『HOMESTAY(ホームステイ)』はAmazon Prime Video にて世界独占配信中

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