30代岩田剛典の新境地!禁断の恋描く「金魚妻」新場面写真公開
篠原涼子主演のNetflixシリーズ「金魚妻」(配信中)から、篠原演じる主人公と禁断の恋に落ちる青年・春斗役の岩田剛典の新たな劇中写真が公開された。
本作は、累計300万部を超える黒澤Rの同名漫画に基づき、禁断の愛に足を踏み入れる6人の妻を描く物語。タイトルの金魚妻のほか、外注妻、弁当妻、伴走妻、頭痛妻、改装妻とさまざまな悩み、秘密を抱える妻が登場する。岩田が演じるのは、金魚妻ことさくら(篠原)が出会う金魚店の店主・春斗。ある日、さくらがふらりと立ち寄った金魚店で思わぬアクシデントが発生し、2人は言葉を交わすように。やがて春斗は、サロンを経営する夫・卓弥(安藤政信)からの暴力に苦しんでいたさくらの傷ついた心を癒やしていく。
公開された場面写真は、夫の暴力から逃げ出したさくらを雨に濡れながら見つめる思いつめた表情や、一粒の涙を流しながらさくらと口づけを交わす色香漂うシーン、「金魚のとよだ」の店主として金魚を優しく愛でる姿が切り取られている。中には、さくらの夫・卓弥の胸ぐらをつかんで感情を爆発させる緊迫の場面も。
岩田といえば、20代ではドラマ「ディア・シスター」(2014)や主演を務めた大ヒット映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(2016)や『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(2018)などに代表されるように、爽やかな笑顔がで多くを魅了していた。本作で演じた春斗は既婚者と一線を超えていく役どころで、また新たな一面を見せている。(編集部・石井百合子)