『スパイダーマン』最新作が『アバター』超え!全米歴代3位に
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の全米累計興行収入が、現地時間14日までに7億6,098万8,686ドル(約875億円)に到達し、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』(7億6,050万7,625ドル・約874億円)を抜いて、全米歴代興収ランキング3位にランクアップした。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル115円計算)
【画像】歴代ヴィラン集結!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
コロナ禍最大のヒットとなっている同作は、公開9週目で『アバター』超えを達成。映画の米公式Twitterでは、「『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は記録を破り続けており、ついに全米歴代第3位となりました! ファンのみなさん、ありがとうございます」と感謝のコメントが投稿された。残すは、歴代2位の『アベンジャーズ/エンドゲーム』(興収8億5,837万3,000ドル・約987億円)、歴代1位の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(興収9億3,666万2,225ドル・約1,077億円)となり、どこまで記録を伸ばせるのか期待がかかる。
なお、世界歴代興収ランキングでは『アバター』が28億4,724万6,203ドル(約3,274億円)で現在も1位。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は18億798万8,686ドル(約2,079億円)で現在6位につけている。(編集部・倉本拓弥)