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韓国で賞レース席巻!ムン・ソリ主演『三姉妹』日本公開日が決定

『三姉妹』より - 配給:ザジフィルムズ
『三姉妹』より - 配給:ザジフィルムズ - (C) 2020 Studio Up. All rights reserved.

 第42回青龍映画賞をはじめとする韓国の主要映画賞で女優部門を席巻したムン・ソリ主演の映画『三姉妹』の日本公開日が6月17日に決定し、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかで全国順次公開されることが明らかになった。

【写真】中山美穂と語らうムン・ソリ

 『バーニング 劇場版』のイ・チャンドン監督が「非凡な映画。何を想像しても、それ以上。」と絶賛し、『オアシス』などで知られる名優ムン・ソリが脚本に感銘を受けて主演と共同プロデュースを買って出た本作は、韓国・ソウルに暮らす三姉妹の絆の物語。性格から仕事、生活スタイルまであらゆることが異なる三姉妹が、父親の誕生日を祝うために久しぶりに集まり、蓋をしていた幼少期の心の傷と向き合う様子をユーモアを交えながら激しく描き出す。

 ムン・ソリが演じたのは、高級マンション暮らしで熱心に教会に通い、完璧な人間として気丈に振る舞うも次第にその仮面が剥がれていく次女のミヨン。人気ドラマ「愛の不時着」で北朝鮮の人民班長ナ・ウォルスク役を務めたキム・ソニョンが、しがない花屋を営み、別れた夫の借金を返済しながら暮らす長女ヒスクにふんする。さらに、『ベテラン』のチャン・ユンジュが、スランプに陥り、自暴自棄になって感情を爆発させる劇作家の三女ミオク役で出演する。監督は、本作が長編3作目となるイ・スンウォンが担った。(編集部・吉田唯)

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