不倫描く「金魚妻」安藤政信演じるモラハラ&DV夫っぷりに反響
篠原涼子が主演を務めるNetflixオリジナルシリーズ「金魚妻」で、安藤政信演じる主人公のヤバい夫っぷりが、「クズすぎてヤバい」と反響を呼んでいる(以下、本編の内容に触れています)。
黒澤Rの同名漫画を原作にした本作は、高層タワーマンションに住む6人の女性が、禁断の愛に足を踏み入れてしまう物語が描かれる。平賀さくら(篠原)は、夫・卓弥と共に人気サロンを経営し、誰もが羨む華やかな人生を歩んでいると思われていたが、卓弥からのDVとモラハラなどに苦しみ、ついに家を飛び出す。そして、運命的な出会いを果たした金魚屋の春斗(岩田剛典)のもとで過ごすことになる。
卓弥は、さくら以外の女性と関係を持ちながらも、春斗と一緒にいるさくらを執拗に追い詰める。さくらがいる場所ならどこままでも押しかけ、彼女を取り戻すために自身の立場を利用することも。
SNS上には、態度が豹変して狂気的な面を見せ、時には不敵な笑みを浮かべる卓弥の姿に「不倫夫ヤバい、クズすぎる」「モラハラ夫無理すぎ」「クズっぷりが最高」といったコメントが投稿されている。また、さくらに対する複雑な思いを抱え、ただ恐ろしいだけではない卓弥を好演した安藤について「演技うますぎて怖い」「安藤政信さんのお芝居が最高」「闇落ち演技素晴らしい」といった声も見受けられた。
本作は、14日に配信がスタートし、同配信サービス内の「今日の総合TOP10(日本)」(17日時点)で1位を記録している。(編集部・梅山富美子)