「真犯人フラグ」佐野勇斗演じる一星が帰還!瑞穂の新事実も明らかに
ドラマ「真犯人フラグ」の第17話が20日に放送され、陽香(生駒里奈)に襲われていた一星(佐野勇斗)が、ついに帰還した。さらに、瑞穂(芳根京子)の新たな事実も明らかになった(以下、17話の内容に触れています)。
昨年10月から2クール連続で放送されている本作は、中堅の運送会社・亀田運輸に勤める平凡なサラリーマンの凌介(西島秀俊)が主人公。妻の真帆(宮沢りえ)、娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)の3人が、ある日突然失踪することから物語は展開。凌介は、これまでに光莉と篤斗とは再会したものの、真帆の行方がわからないままとなっている。
恋人の光莉を単独で救出に向かい、発見するも背後から陽香に襲われ、行方不明になっていた一星。光莉と同じように、陽香によって浴室に監禁されていたが、ついに脱出して、光莉と涙の再会を果たす。その後、退院した一星は、凌介の部下・瑞穂に呼び出され、陽香との制服姿のツーショット写真を突き付けられる。
瑞穂に、陽香とどんな関係だったのかと問い詰められた一星は、陽香と高校時代に出会っていたことを明かす。陽香が酷いいじめにあっていたこと、一星が自分なりの方法で彼女を救おうとしていたことを告白するのだった。
さらに、凌介は、瑞穂から、姉が殺された過去があると知らされるなど、物語は終盤に向けて様々な展開を見せた。(編集部・梅山富美子)