日本初のYogibo(ヨギボー)シート導入「TOHOシネマズ ららぽーと福岡」4.25開業
「TOHOシネマズ ららぽーと福岡」のグランドオープンが4月25日に決まり、日本の映画館で初めて「Yogibo(ヨギボー)シート」が導入されることが明らかになった。
「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」(福岡市博多区)内に開業する「TOHOシネマズ ららぽーと福岡」は、9スクリーン、1,322席を有するシネマコンプレックス。TOHOシネマズ初の試みとして、座席スペースが通常の約1.3倍に広くなる両肘付きシートを全一般席に採用するほか、映画館への採用は日本初となる「Yogibo(ヨギボー)シート」の導入が決定。Yogiboのビーズソファは1つでベッド・ソファ・リクライニングチェアなど用途に合わせて形状を変化させることができ、TOHOシネマズ ららぽーと福岡(SCREEN 2)では、シアターに合わせた形にカスタマイズした新感覚のシートを導入する。
また、利便性を高める「モバイルチケット」サービスや「ドリンクステーション」も九州初導入。TOHOシネマズ独自規格の「プレミアムシアター」を2つのスクリーンに配置した九州初の「Wプレミアムシアター」と、同じく九州初となるスクリーン前に特徴的なウーハーを設置した「轟音シアター」も導入される。(清水一)