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シーア、初監督作に本人役でカメオ出演!素顔で語るインタビュー映像公開

思わぬところでカメオ出演も
思わぬところでカメオ出演も - (C) 2020 Pineapple Lasagne Productions, Inc. All Rights Reserved.

 ステージでは素顔を見せない“顔なきポップスター”として知られるシンガーソングライターのシーアが初監督を務める映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』(2月25日公開)より、撮影を振り返ってシーアが涙ながらに思いを語るインタビュー映像が公開された。

『ライフ・ウィズ・ミュージック』インタビュー映像【動画】

 本作は、シーア自身の実体験をもとに、アルコール依存症のリハビリテーションプログラムを受けながら孤独に生きるズー(ケイト・ハドソン)を主人公にした人間ドラマ。祖母の急死により長らく会っていなかった自閉症の妹ミュージック(マディ・ジーグラー)と暮らすことになったズーの姿が描かれる。シーアが原案・脚本・製作も手掛け、全12曲を書き下ろしている。

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 公開されたインタビューでは、シーアがアーティストとしてではなく、映画監督として素顔を明かし、キャスティングにまるわる話やミュージックというキャラクターの源となった少年との出会い、そしてキャストやスタッフへの思いを語っている。

ライフ・ウィズ・ミュージック
(C) 2020 Pineapple Lasagne Productions, Inc. All Rights Reserved.

 映画を作ろうと思い立つまでに15年も掛かってしまったというシーアは、さまざまな問題を抱えて生きる人々を陰日向になって助けたい、希望を与えたいという思いから制作をスタートさせたという。「私にわかっていたのは、このまま映画にしないでいたら煮え切らないまま死んじゃうぞってこと。映画監督になりたいわけじゃないし、もう映画を作る予定もない。私はこの映画が作りたかった」と明かす。そして、声を震わせ、涙ながらに語る姿も収められている。

 そんな本作には、シーアが本人役でカメオ出演していることも明らかに。ズーの“お客さん”役としてケイトと共演を果たしており、その登場シーンも見どころとなる。(編集部・大内啓輔)

シーアが素顔で涙ながらに語る『ライフ・ウィズ・ミュージック』インタビュー映像 » 動画の詳細
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