【ネタバレ】「ウォーキング・デッド」シーズン11第10話、仮装大賞に輝いた少女はあの俳優の娘だった
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」ファイナル・シーズン(シーズン11)の第10話「新たな脅威」が、2月28日にディズニープラスのスターで独占配信された。このエピソードでは、エゼキエル役を務めるカリー・ペイトンの娘であるマヤちゃんがカメオ出演しており、親子共演が実現している。(以下、第10話のネタバレを含みます)
第10話「新たな脅威」の舞台は、巨大な生存者コミュニティー・コモンウェルス。嵐で壊滅状態となったアレクサンドリアからコモンウェルスへと移ったダリル(ノーマン・リーダス)たちの新たな暮らしが始まり、生活スタイルや階級制度、ダリルらに与えられた仕事などが明らかになった。
マヤちゃんが登場したのは、ハロウィーンを祝うコモンウェルスの様子が描かれた本編冒頭。コモンウェルスの兵士を束ねるマーサーの仮装で、その年の仮装大賞に輝いた少女セレステを演じている。見事優勝したセレステは、統治者パメラ・ミルトンから賞品として宝くじ券10枚が贈られた。
愛娘と共演したカリーは、ドラマの米公式Instagramを通してオフショットと裏話を投稿。マヤちゃんは、カリーが撮影で長期間離れてしまうのを嫌がっていたそうで、「お父さん、この仕事辞めちゃいなよ」と伝えていたという。カリーは「できるだけ家に帰るようにしていたが、パンデミックになってからは一層難しくなった。だからこそ、このエピソードは私にとって特別なものだった」とつづっており、「娘はとてもプロフェッショナルで、短い時間だったが彼女の物語をしっかりと伝えた。本当に誇りに思う」と振り返っている。(編集部・倉本拓弥)
「ウォーキング・デッド」ファイナル・シーズン Part2はディズニープラスのスターで日本最速&独占配信中