「ウォーキング・デッド」マギー&ニーガンのスピンオフ製作決定!舞台はマンハッタンに
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」に登場するマギーとニーガンが主人公の新スピンオフ「アイル・オブ・ザ・デッド(原題) / Isle of the Dead」の製作が決定し、2023年に全米放送及び配信されると、米AMCが現地時間7日に発表した。
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全6話構成のスピンオフドラマは、マギーとニーガンが廃墟と化したニューヨーク・マンハッタンを旅する内容。崩壊したマンハッタンにはウォーカーだけでなく、恐怖と混乱で自らの世界を創り上げた居住者たちが待ち構えているという。マギー役のローレン・コーハンとニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンが出演し、二人は製作総指揮も兼任。「ウォーキング・デッド」本シリーズにも携わるイーライ・ジョーンがショーランナーに就任した。
ローレンは声明で「マギーは私の心のそばにいる人物。親愛なるジェフリー・ディーン・モーガンと一緒に、彼女の物語をニューヨークで続けることができて、とても興奮しています」とコメント。ジェフリーも「ニーガンとマギーの物語を継続することができて嬉しい。ローレンと一緒にニューヨークで旅を続けることが楽しみだ」と意気込んでいる。
「ウォーキング・デッド」は現在、最終シーズンとなるシーズン11のパート2がディズニープラスのスターで配信中。今年の夏には新旧キャラにスポットを当てるアンソロジーシリーズ「テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド(原題) / Tales of the Walking Dead」、来年にはダリル(ノーマン・リーダス)とキャロル(メリッサ・マクブライド)が活躍するスピンオフドラマの放送も予定しており、「ウォーキング・デッド」ユニバースの拡大が止まらない。(編集部・倉本拓弥)