南沙良、山田孝之監督作『沙良ちゃんの休日』で主演に抜てき
南沙良が山田孝之監督の短編映画『沙良ちゃんの休日』で、主演に抜てきされたことが発表になった。
本作は、俳優や映画監督、漫画家、公募により選ばれたクリエイターらが監督を務めた短編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開するプロジェクトの第3弾、『MIRRORLIAR FILMS Season3』(5月6日公開)のラインナップ作品のひとつ。沖縄で撮影され、南は“南沙良”として主演する。そのほか、『MIRRORLIAR FILMS Season2』で山田監督とタッグを組んだ紀里谷和明監督が出演する。
主演を務める南は「沖縄に数日間滞在したのですが、天候と美味しいご飯に恵まれ、肩の力を抜いて撮影することができました。」と撮影を振り返った。山田監督については「山田監督とお会いする度に、なんだか背筋が伸びる気持ちになります。丁寧に説明していただき、お芝居をしやすい環境を作ってくださるので、とても感謝しています」と監督・山田孝之への感謝を明かした。
そのほか、ラインナップ第2弾として、俳優、ミュージシャンの顔だけでなく映画監督としての顔を持つ渡辺大知の『Good News,』、映像クリエイターとして活躍する野崎浩貴の『絶滅危惧種』、俳優の村岡哲至の『家族送』が発表された。(今井優)
南沙良のコメント全文は以下の通り。
南沙良
Q:オファーを受けた時の感想をお願いいたします。
昨年、山田さんが監督された映画『ゾッキ』に出演させていただき、ご一緒させていただくのは今回で2度目でしたが、またご一緒できたらと思っていたのでとても嬉しかったです。
Q:作品名『沙良ちゃんの休日』を初めて聞いた時はいかがでしたか?
作品名だけ聞いた時は、頭の中が「?」マークで埋まりました。。!
Q:撮影はいかがでしたか?
沖縄に数日間滞在したのですが、天候と美味しいご飯に恵まれ、肩の力を抜いて撮影することができました。また今回は、“南沙良”として撮影に臨んだのでなんだか不思議な感覚でしたが、とても楽しい撮影でした。
Q:監督・山田孝之さんは、いかがでしたか?
山田監督とお会いする度に、なんだか背筋が伸びる気持ちになります。丁寧に説明していただき、お芝居をしやすい環境を作ってくださるので、とても感謝しています。
Q:本作をご覧になる方にメッセージをお願いいたします。
映画『沙良ちゃんの休日』は、1回目、2回目と観るたびに感じ方が違うかもしれません。ただそれも今作の見どころでもあると思います。私自身まだ作品を見れていないので、完成がとても楽しみです。