ノーマン・リーダス「ウォーキング・デッド」撮影現場で負傷 脳震とうで一時離脱
俳優のノーマン・リーダス(53)が、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」ファイナル・シーズンの撮影現場で負傷したと、ノーマンの広報担当がDeadlineほか各メディアに声明を発表した。
【画像】リック役アンドリュー・リンカーンといちゃつくノーマン
声明によると、ノーマンは現地時間11日、アメリカ・ジョージア州で行われているファイナル・シーズン最終話の撮影で負傷。「ノーマンは撮影現場で脳しんとうを起こしました」と当時の状況が伝えられており、一時離脱したものの「現在は回復に向かっており、近日中に撮影へ合流できるでしょう。ご心配いただき、ありがとうございます」と大事には至らなかったことが明かされている。
ノーマンがいかにして負傷したのか、当時カメラが回っていたのかは不明。ノーマンの離脱により、ファイナル・シーズンのクランクアップが数日遅れるとも報じられている。なお、ノーマンは現地時間18日~20日にかけてアトランタで開催されるイベントに参加予定だったが、負傷により参加が見送られた。(編集部・倉本拓弥)