濃厚キャラ!橋本環奈主演『バイオレンスアクション』に佐藤二朗、城田優、高橋克典、岡村隆史が出演決定
橋本環奈が主演する映画『バイオレンスアクション』(2022年夏公開)に、佐藤二朗、城田優、高橋克典、岡村隆史が出演することが発表になった。
累計発行部数50万部、オンラインアクセス数1,000万PVを超え、小学館「やわらかスピリッツ」で連載中の浅井蓮次と沢田新による同名コミックを実写映画化した本作。橋本ふんする主人公の菊野ケイが、日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、指名制の殺し屋でアルバイトをする日常を描く。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の瑠東東一郎監督がメガホンを取り、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉らが出演する。
新たなキャストとして発表されたのは4名。ヤクザ組織のダジャレ好きな三代目組長役を佐藤、ヤクザの用心棒で独特な鼻歌とともに登場する最狂の殺し屋みちたかくん役を城田、次期組長の座を虎視眈々と狙う野心家のヤクザ・木下役を高橋、超絶ドライビングテクニックを持つ運転手のヅラさん役を岡村が演じる。あわせて、それぞれの個性が際立つキャラクタービジュアルも公開された。(今井優)
キャストのコメントは以下の通り。
佐藤二朗(三代目役)
「笑い方がおばさん」「精神年齢は還暦」等々、失礼にも程があることを冗談めかして俺は橋本環奈に言ってるが、実はコレすべて、彼女の年齢に似つかわしくない度量の深さや器の大きさを称賛しているのである。気恥ずかしいので本人には絶対に言わないが。そしてその深さや大きさに相応しい、稀に見る素晴らしい女優であることも、本作はきっと証明してくれるだろう。
俺が絶大な信頼を置く監督、瑠東東一郎が、深く大きい橋本環奈をどう料理するか、早く観たくてたまらない。
城田優(みちたかくん役)
原作でも人気の高いみちたかくん役のオファーをいただき、本当に自分で良いのだろうかと悩んだ部分もありましたが、今回、原作の先生からのご指名ということもあり、打ち合わせを重ね、ありがたくお引き受けしました。
愛のある瑠東監督、そして主演でありムードメーカーの橋本環奈さんをはじめ、最高に熱いスタッフ、キャストの皆さんと、刺激的で笑いの絶えない楽しい撮影の日々でした。
役としては、少しでもみちたかくんに近づけられるよう身体を作り、アクションシーンも、ある1カットを除き、全て自分でやらせていただきました。これまで何度もご一緒しているアクションチーム「Gocoo」の皆さんとのリハーサルの日々もとても良い時間でした。
ダイナミックで容赦のないみちたかくんになり切れているかどうか、是非スクリーンで確認していただきたいです。そして僕自身も仕上がりを楽しみにしている“日本初のアクション”シーンにもご注目ください。
高橋克典(木下役)
お話をいただき原作マンガを読んで撮影を楽しみにしていました。この作品をどう実写化するのか。
瑠東東一郎監督の機転、遊び心、洞察力全てにおいて自分を預け、楽しませていただきました。
私が参加させていただいた撮影現場では、
橋本環奈ちゃんが小さな身体でこなす見事なアクションにワクワクし、録り重ねるカットのスリルとスピード感、どんなエンターテイメントが出来上がるのか!ぜひデカいスクリーンで体感しに来てください。
これまでテレビの作品が多かったので、なかなかお話をいただけない映画のお誘い、「映画」の中での高橋克典を観てみてください。
岡村隆史(ヅラさん役)
ムービースターをやらせてもらってます岡村隆史です。
この映画に出演するにあたり、何があってもいいように、縄跳びを始めました。(役作りよりも体力作り)
ヅラさんは、薄毛の治療も行っている私にはぴったりの役だと思いました。特殊メイクにも慣れていますので。
ちっさいおっさん、所狭しと暴れ回っておりますので、ぜひ劇場でその暴れっぷり、はしゃぎっぷり、いきりっぷりをご鑑賞ください。