『ファンタビ』ニュート&ティナ再会!最新作プレミアにキャスト集結
現地時間29日、映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(4月8日全国公開)のワールドプレミアがロンドンで行われ、エディ・レッドメイン(ニュート役)、ジュード・ロウ(ダンブルドア役)、マッツ・ミケルセン(グリンデルバルド役)ら主要キャストが登場。予告編などに姿がなかったティナ役のキャサリン・ウォーターストンも出席し、エディとの再会を果たした。
本作は、『ハリー・ポッター』新シリーズとして、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ)の活躍を描く『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第3弾。全世界の支配を企む黒い魔法使い・グリンデルバルド(マッツ)を止めるため、若きダンブルドア(ジュード)が“秘密の作戦”を実行する。
テムズ川沿いのロイヤル・フェスティバル・ホール前に敷かれたレッド・カーペット。ファンの大声援を受けて登場したエディは、サインや写真撮影などのファンサービスに応じながら、魔法動物の動きを真似たダンスを披露。「もう何年も秘密を守ってきたから、もうそろそろ話してもいい頃だよね!」とハイテンションなエディは、本作のニュートについて「優しいけれど、勇敢に立ち向かう姿は勇気をくれると思う」と語った。
本作からグリンデルバルドを演じるマッツは、「ファミリーの一員になれたことが嬉しい」とシリーズ参加を喜ぶと、敵役を演じるコツについて「まずはデンマークアクセントを話せないとね」とお茶目な回答。最新作で重要な役割を担うダンブルドア役のジュードは、「チームで動くことはストーリーとしても、ひとりの役としても楽しかった」と振り返った。
また、予告編や新映像が公開される度にその所在が話題になるティナ役のキャサリンは、「ネタバレになっちゃうからなにも言えない」と笑顔。キャストと再会について「安心するし、楽しいし、再会が嬉しい、撮影がはじまるのが学校の新学年の初日みたい」と仲良しっぷりをアピールしていた。(編集部・倉本拓弥)